共働き 子育ては本当に無理ゲー?限界を感じた私が少しラクになるためにやったこと

ワーママお悩み

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朝から夜までノンストップ。
仕事して、家事して、育児して…気づけばもう寝る時間。
「ねぇ、これ共働き子育てって無理ゲーじゃない?」
これ、もう何回思ったか数え切れません(笑)

実際、ワーママの平均睡眠時間って5〜6時間と言われています。
日本人全体の平均よりも1〜2時間少ないうえに、
子どもが小さいと夜中に何度も起きるから、もう細切れ睡眠。
日中は仕事、帰ったら家事育児…正直、心も体もボロボロになりますよね。

私も以前は「これ、いつまで続けられるんだろ…」って思いながら毎日走ってました。
でも、“戦える装備”とちょっとの工夫を取り入れたら、あの無理ゲー感がぐっと軽くなったんです。

この記事では、ワーママ歴8年の私が実際にやってラクになったことを全部お話します!

この記事でわかること
  • 心と体の消耗を減らすコツ
  • 時間と手間を一気に削れる方法
  • 夕飯問題を攻略する宅食活用術

「うちも無理ゲーなんですけど!」って人は、きっと共感しまくるはず。
参考になれば嬉しいです!

朝も夜もギリギリ…共働き子育ては無理ゲー!

総務省「令和3年社会生活基本調査」によると、
日本人全体の平均睡眠時間は7時間54分(2021年時点)
一方で、仕事をしている人は7時間14分

これはワーママに限らない数字なので、ワーママの睡眠時間は7時間以下なのがわかります。
(参考:総務省データPDF

日本のワーママは、一般的な人より1〜2時間短い睡眠。平均5〜6時間とも言われています。

しかも子どもが小さいほど、睡眠は細切れ。
日中はフル稼働で働いて、夜も満足に眠れない…。
冷静に考えても、これは過酷すぎます

なぜ「無理ゲー」と感じるのか?その本音と実態

朝から夜までノンストップで、「もう無理!!」と叫びたくなる瞬間…数え切れません。
でも家事も育児も、容赦なく毎日やってきます。

サボった分はしっかり自分にツケが回ってくる。
だから休めない。これが一番しんどい…!

じゃあ、なぜそんな状況になるのか?整理してみました。

時間と体力が足りなさすぎる

私の実際のスケジュールをまとめてみました!
これでも「スムーズに進んだ日」のスケジュール。
実際には子どもが早く起きてきたり、着替えや歯磨きを嫌がったり…想定外のほうが多い(涙)。

見てわかるように、起きてから寝るまでフル稼働。
これが毎日続くんだから、本当に体力勝負です。

働きながら子育てしてる全国のママさん・パパさん、
本当に全員にメダルあげたい!!

精神的プレッシャーが辛い

職場では「子どもの理由で早退=迷惑をかけている」という罪悪感。
家では「疲れすぎて遊んであげられない」という親としての罪悪感。
どっちも全力でやってるのに、どっちも中途半端な気がする

さらに、パートナーからの「手伝おうか?」が地味にモヤっとする。
“手伝い”じゃなくて、家族の責任として動いてほしいのに…。

平日ワンオペなだけじゃなく、
休日まで「普段ママがやってるし…」になってません?

社会や職場の理解不足

子どもはすぐ熱を出します。
保育園で流行っている感染症はすべて網羅するレベルの頻繁な体調不良…。

これを理解してくれる職場は少ないです
理解があったとしても、欠員で他の人に負担をかけるのが心苦しい。

我が家は両親もまだ現役で働いているので、気軽には頼れません。
予定できるお休みなら対応できますが、子どもの体調不良は突然やってきます…

本音を言えば…

本音はみなさんもこんな感じではないでしょうか?

  • やらなきゃいけないことが終わらない
  • 常に何かを諦めてる
  • 自分だけが頑張ってる気がする
  • 「しんどい」って言えない(言ったら「じゃあ仕事やめたら?」と言われそう)

…これ、うちだけじゃなく多くの共働き家庭で共通していると思います。

無理ゲーを少し楽にする“ママ装備”大公開

もやもやを抱えたままじゃ、自分も家族も疲弊するだけ。
だから私は、ちゃんと戦えるように“装備”をそろえました!

職場を味方につけて毎日の安心をゲット

子育てに理解のある職場って、本当にありがたい存在。
上司や同僚に「大丈夫、行ってきな!」と
笑顔で送り出してもらえるだけで、心がぐっと軽くなります。

フルタイム勤務に限界を感じた私は、思い切ってフレックス勤務を利用することに。
もちろん部署の人数が増えるわけではないので、申し訳なさもありました。

だからこそ心がけたのは、

  • 「大丈夫、行ってきな」と送り出してもらえたら素直に甘える
  • 勤務できる時間は今まで以上に全力で仕事
  • 頼まれごとは前向きに受け、しっかりレスポンス
  • 急なお休みに備えて、やらなくてはいけないことは即日対応

いつもお願いしてばかりでは、相手に申し訳ない。
まずは自分の仕事への姿勢を“先出し”するようにしました。

やれることは全力で取り組む。でも、できないことは人に頼る。
これのバランスが大事です!

便利家電や外注を使ってお金で時間を買う!

正直、便利家電や外注は安くありません。
でも一度導入したら、その快適さからもう後戻りはできません…!

我が家では洗濯乾燥機と大きめの食洗機を愛用中。
ボタンを押すだけで完了するので、手間はもちろん、気持ちもとても軽くなりました。

さらに宅食サービスを取り入れてからは、「今日の夕飯どうしよう…」が激減!
お金はかかりますが、その分、心の安定や家族との時間がしっかり確保できます。
そこに価値を感じられるなら、十分“アリ”だと思います。

一緒に戦うメンバーを動員!

どんなに頑張っても、自分ひとりではキャパオーバー確定です。
ここは遠慮せず、周りを頼りましょう。

まずはパートナーから。
「手伝うよ」ではなく「今日は俺がやるよ」というスタンスになってもらえると、
気持ちが全然違います。

当たり前にやっていることこそ、その大変さに気づいていない場合があります。
素直に甘えてみるのも大事。

実家や義実家、友人など、頼れる人には早めにヘルプを出すのがおすすめです。

子どもだってあなどるな、立派なメンバーの一員

子どもって「自分の役割」があると、意外とやる気を出してくれませんか?

例えば…
「ママちょっとしんどいから、代わりにお風呂掃除お願いできる?」
「今日は元気が出ないから、自分でお着替えしてくれる?」

いつもは「やりなさい!」と言ってしまいがちですが、
「これお願いしてもいい?」と頼む形に変えるだけで、
受け止め方が変わることもあります。

ママだってしんどいときはあります!素直に子どもに伝えてOK。
子どもって思っている以上にしっかりしています!

そして、やってくれたことに対しては横から口出ししないこと。
たとえ完璧じゃなくても、まずは「ありがとう」です。
これは…夫に対しても同じかもしれませんね(笑)

無理ゲーを少しでも攻略する、実践的な対策

共働き&子育ての無理ゲー感…これ、完全にゼロにするのは正直ムリです。
でも「もうちょっと楽になる方法」なら、必ずあります!
ここでは、私が実際にやってみて効果があった対策をご紹介💪

家事のハードルを思い切って下げる!

家事って、「ちゃんとやらなきゃ」って思うからしんどいんですよね。
まずは、そのハードルをググッと下げましょう。

「やらない家事」を決めることが大事です!

ハードルを下げたこと

・毎日掃除機→週2回でもOK
・洗濯物を畳まない(洋服はすべてハンガー収納、タオル類はかごにポイっといれるだけ)
・作り置きやミールキットで調理を最小限ににする
・買い物はネットスーパーor宅配オンリーに


ポイントは「手抜きじゃなくて“省エネ”」って考えること!
その分、家族や自分の時間にエネルギーを使いましょう!

この他に我が家が楽になったと実感したのは「片付け」と「断捨離」
物が少なくなると、片付けに使うエネルギーがかなり省エネモードに。

掃除もとってもラクで、おまけに無駄買いが減って節約にもなります!

宅食サービスで“夕飯地獄”から即脱出!

これもかなり効果を実感できた対策です。
宅食サービスを利用するとラクになるのは調理だけではありません

宅食サービスを使ってラクになること

・献立を考えなくて良い
・買い物ゼロ
・調理と片付けが最小限

自炊と比べると確実にお金はかかります。
でも、帰宅後30分で夕飯を出せて子どもとの時間を確保できる。
これがとても価値のあることだと感じています。

わたしが実際に使っているサービスは別の記事で紹介しています!

家族会議で役割再編

家事や育児の分担って結婚当初のまま…という家庭、結構多いです。
ママが育休を取得した家庭では子どものことはママ、となりがちですよね。

でも子どもの成長や働き方の変化で、負担のバランスって簡単に崩れます。
だからこそ、定期的に「家族会議」で見直しが必要!

役割見直しのポイント

・誰がどの家事を担当するか
・できるだけ負担を均等に
・無理なときの代替案も決めておく

「やってくれて当たり前」が積もると不満爆発の元。
きちんと話し合って、“ありがとう”を言える空気にしとくと全然違います。

  

職場への“共有”で理解を得る

職場って、実は「ちゃんと事情を知れば理解してくれる人」も多いです。
ただ、それはこちらからの共有があってこそ。
共有しないと何も伝わりません…

職場にきちんと共有すべきこと

・子どもの発熱で急に休む可能性
・学校・保育園行事で早退する日
・在宅勤務できる日・できない日の希望

子どもが生まれる前と同じペースで仕事することこそ無理ゲーです!
仕事を多く請け負いすぎてしまうのは逆に迷惑になる可能性が。
勇気を持って無理なことは無理と素直に伝えてみましょう。

自分の休みを“予定”に組み込む

これ超大事です!!
時間ができたら休もう、ではなくて先に予定に組み込んでください!

自分のことも大事にしないと忙しい日々を乗り切れません。
たまには自分のこともメンテナンスしてあげましょう✨️

自分時間にやるとおすすめなこと

・美容院やマッサージを受けに行く
・映画館へ行って好きな映画を見る
・部屋にこもってひたすらダラダラする(その間、家族にはちょっと外出してもらいましょう!)

何でもいいので「ひとり時間」きちんと確保すること、とっても大事です!

自分を大事にしないと周りを大事にできないもの。
これはサボりではなく心のメンテナンス!

今すぐ使える!宅食で「夕飯無理ゲー」を即効攻略

私にとってのラスボス、それは夕食作りでした。
宅食に出会ってから、夕飯の呪縛から解放されました

宅食サービスのここが神!

宅食サービスの神ポイント!

・献立を考えなくていい
・買い物ゼロ(帰りにスーパー寄らなくてOK)
・調理ほぼナシorレンチンだけ
・栄養バランスも計算済みだから罪悪感なし
・食べ終わったら容器ごと捨てられるタイプもあり、片付け激ラク

メニューも豊富で飽きることもありません。
子どもたちも目新しいおかずにワクワクしていました!

初めて使った日は「え?もうご飯できたの?」って、
子どもたちの反応も面白かったです(笑)

実際に使ってみてわかったメリット

お金はかかるけれど、宅食はその価値があると感じています!

宅食を使ってみてわかったメリット

・帰宅から食事まで30分以内が余裕で可能
・献立を考えるストレスがゼロ
・週に数日取り入れるだけで格段にラクになる
・管理栄養士監修メニューで栄養バランスも安心!

我が家の使い方(無理なく続けるコツ)

お金はかかります。…でも!
宅食を入れてからの私は、本当に心が軽くなって別人みたいに元気です。
子どもと笑って夕飯が食べられる、この価値はプライスレス。

本音は毎日利用したいくらいですが
我が家は平日のうち3日ほど利用して、自炊とバランス良く利用しています。

残業が見込まれる前は少し多めに注文しておくこともできます!

こちらの記事で私が実際に試して本気でおすすめできる宅食サービスをまとめています👇

共働き子育て、無理ゲーじゃない戦い方もある


無理ゲーに感じるのは、それだけ全力でやっている証拠。
でも、親が疲弊してたら子どもも笑顔になれません。
“装備”を整えて、一歩ずつラクな日常に変えていきましょう。

できることから少しずつ。積み重なれば、生活は本当に変わります。

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