【ワーママ】夕飯が作れない日こそ“作らない”でOKな理由と解決法

ワーママお悩み

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「夕飯は毎日作らなくても、家族はちゃんと幸せ。」

「今日の夕飯どうしよう…」
仕事終わって、子どものお迎えへ行き、家に帰ったらもうヘトヘト。
キッチンに立つ気力なんてゼロ、こんなことありませんか?

私は何度もあります。
でも夕飯作らないと家族に罪悪感を感じてしまう…

「また惣菜で済ませちゃった…」ってなる日もありますよね
でもそれ、ちゃんと“アリ”な選択なんです。

この記事でわかること
  • ワーママが夕飯を作れない理由
  • 作らずに済ませる7つのアイデア
  • 私が実際にやってる超ズボラメニュー

「ちゃんと作らなきゃ」を手放すと、びっくりするくらいラクになります!

毎日100点じゃなくてもいいんです。60点でも家族で幸せになれます!!
ズボラは悪ではなくて生活の知恵。

ぜひ最後まで読んでみてください!

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「今日の夕飯どうしよう…」はあなただけじゃありません

急いで仕事を終わらせ、保育園や学童へ子どものお迎え。
やっとの思いで自宅に連れ帰った頃には、もう全身クタクタですよね。

そんなクタクタなワーママに立ちはだかるのが「夕飯どうする問題」。

どんなに疲れていてもお腹はペコペコ。何か用意しなくてはいけないですよね。

実はこの悩みあなただけではありません。
総務省の統計からもわかるように
日本ではまだまだ女性の家事負担が圧倒的に大きいことがわかります。

出典:総務省 令和3年社会生活基本調査

家事関連時間の男女差は、なんと約4倍。
男性の家事時間も少しづつ増えているものの、まだまだ女性の負担は大きいです

疲れて「夕飯どうしよう…」となるのは当たり前かもしれません。

夕飯が作れない3つの原因とは?

① 仕事で疲れてやる気が出ない

限られた時間内で仕事を終わらせなければいけないうえ、
「明日は子どもが熱を出すかも…」なんて不安もつきまとい、
お迎えの時間にも追われる毎日。

ワーママあるあるだと思いますが仕事中もずっと時間に追われていますよね。

一日中気を張って仕事をこなすだけで精一杯。
夕方にはもうクタクタで、キッチンに立つ気力なんて残っていません…。

② 子育て・家事に追われて時間がない

時間に追われるのは仕事だけではないのがワーママの宿命。
洗濯、片付け、料理…に加えて、子どもからは

「ママ抱っこ〜」
「ママ見て〜」

と次々リクエストが飛んできます。

それに答えているだけで、あっという間に時間が過ぎていく。

「気づけばもう夕飯の時間、何も準備できてない…」なんて日も珍しくありません。

③ 買い物に行けず、食材がない

休日こそ何もせずにのんびりしたい。
でも気づけば冷蔵庫はスカスカ…なんてこと、ありませんか?

小さな子どもを連れての買い物は、それだけで一大イベント。
「今日はもう無理…」と先延ばしにしてしまい、
結果的に食材が足りない!と慌てることに。

夕飯作りをラクにする7つの解決アイデア

① 惣菜・レトルト食品を活用する

鉄板なのはお惣菜やレトルト食品をうまく取り入れること!

レトルト食品は
実際には食べなくても、ストックしておくだけで安心感があります!

我が家はレトルトカレーとカップラーメンを常備。
たまにはこんなご飯も全然ありです!

② 冷凍食品でストックを常備

レンジでチンするだけで食べれる春巻きやチャーハンなど
便利な冷凍食品を常備しておくと安心。

「今日はもう動けない…」って日に冷凍庫を開けて救われたこと数しれずです。

③ 冷凍弁当を“非常用”にストック

冷凍弁当であれば賞味期限も長く、非常食感覚で置いておけます。

定期購入のサービスでもスキップやお休みが簡単なものが多いので気軽に始められます。

④ ミールキットで手間を大幅カット

ミールキットとは、食材や調味料がセットになっていて、
レシピ通りにつくるだけで完成する便利アイテム。

調理が必要なのでちょっと一手間かかりますが、
「作り立てを食べられる」のは嬉しいポイントです。

⑤ 食材宅配で買い物の負担をゼロに

ネットスーパーや食材宅配を使えば、買い物に行く手間を丸ごとカット!

少し割高でも、時間と体力を節約できる価値は十分あります。
家でゆっくり選べるので、無駄買い防止にも◎。

⑥ “ほったらかし調理”

我が家の定番は、ストゥブやセラポットなど保温力の高い鍋を使った
「ほったらかし調理」。
最初に沸騰させたら、あとは火を止めて放置するだけで、
余熱でいい感じに仕上がります。

我が家のカレーはこの方法。
火を消してもしばらく予熱調理ができるので、超ラクです。
時間はかかるけど、その間に別のことができるので気に入っています!

⑦ ワンプレート盛りで洗い物も時短

作るもの大変ですが、それ以上に疲れるのが洗い物。
少しでも洗い物を減らすのにおすすめなのがワンプレート盛りです!

我が家は基本、ほとんどの夕食をワンプレートに済ませています!


“手抜き”は悪じゃない!笑顔が一番大事な理由

家族の誰かがイライラしていると家の空気って一気に重くなりますよね。

子どもたちは敏感にそれを感じ取ります。

特に、影響力の大きいママが苦しい思いをしていると、
子どもたちまで気を使ったり、負担を感じてしまうことも。

逆に言えば――
ママが笑顔でいることこそ、家族にとって一番の幸せ!

完璧を目指すあまり、自分を追い込んでしまうくらいなら、
その「完璧」を手放してしまいましょ
う!!!

「こうしなきゃ」「ちゃんとやらなきゃ」という思いを、少しずつゆるめるだけで、
毎日の景色は変わっていきます。

私も夕食作りを簡単にしたことで、気持ちに余裕ができ、
子どもたちとの会話も自然と増えていきました。
手抜きじゃなくて、“笑顔を優先する工夫”なんだと、今では心から思えます。


実際に私がやってる「夕飯作らない日」の3ステップ

わたしが夕飯を作らない日を実践したステップです!
一気にすべてをやめるのに抵抗がある人はぜひ参考にしてください!

① 平日は“作らない曜日”を決める

作らない日をきちんと決めておくのがポイント!
「できる日にやろう」と思っても、結局ズルズル後回しになりがちです。

我が家は毎週金曜日を「作らない日」と決めました!

金曜日は保育園の布団や荷物の持ち帰りで、帰宅後はバタバタ!
せめて夕飯くらいラクしようと思って設定。ママの”華金”でテンションも上がります

お弁当を買ってきたり、前日多めにカレーを作っておいたり、
マックデリバリーに頼ったり、この日はとにかく調理ゼロを意識。

② 何も考えず出せるストックを用意

レトルトカレーやレトルトの親子丼など、
「もう限界!!」となった日にすぐ出せるものをストックしています。

これがあるだけで、気持ちがかなりラクになります。

長期保存できるので、使わなくてもそのまま保管OK。
買い出しついでに、子どもたちに好きなレトルトを選んでもらうのも楽しい時間です。

③ 宅食・ミールキットを試して自分に合うものを見つける

”作らない曜日”やストック作戦でラクになったものの、気になったのは家族の健康面。
市販のお弁当やレトルト食品では、どうしても野菜不足になりがちです。

そこで取り入れたのが宅食やミールキット!

特におすすめなのは冷蔵の宅食サービスです
冷蔵なので野菜が美味しく食べれて、味付けも優しめなので家族にも好評です。

我が家のリアル!超ズボラな夕飯メニュー集

材料を買いに行く暇もない、レトルトの在庫もない!!!
そんなときの我家の”超”ズボラメニューです。

正直リアルすぎて、参考になるか微妙ですが…💦
「え、こんなんでいいんだ!」と笑ってもらえたら嬉しいです

我が家のリアル!超ズボラメニュー!!

①ごはん+納豆+味噌汁
 ⇒味噌汁を具だくさんにすると栄養価はUP&罪悪感ダウン!

②焼き魚+冷や奴+冷凍ブロッコリー
⇒冷凍の塩鮭やサバを焼くだけ!焼き立ては何でもごちそう!

③具沢山スープ(冷凍野菜+ウィンナー)で1品完結
⇒冷蔵庫の余り物なんでもOK!味付けはコンソメでも中華スープでも!

④卵かけごはん+市販の惣菜1品
⇒ ミニトマトを添えれば野菜もプラス。子どもに卵を割ってもらえば立派なお手伝い。

色とりどりの食卓はもちろん素敵ですが、
ママが笑顔でいられるなら、こんなシンプルなメニューだって立派な夕飯です。

まとめ:夕飯を作らない日も立派な愛情ごはん

仕事、家事、育児…
毎日フル回転で頑張るあなたに伝えたいのは、「もっとラクしていい」ということ。

ママの笑顔が、家族みんなの笑顔につながります。
頼れるものは頼って、まずは小さく1歩から。

「夕飯を作らない日」だって、家族を想う立派な選択です。
無理せず、あなたらしい暮らし方を一緒に見つけていきませんか?

この記事があなたの一歩につながれば嬉しいです!


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